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2017.09.05 UP

一つと三つのクエスト One and Three Quest(ion)s

会期:
2017年9月22日(金)
企画:
澤隆志(キュレーター)/ 協力: SINRA
入場料:
2,000円+1drinkオーダー制
時間:
OPEN19:00-23:00
*アーティストトーク19:30-21:00(予定)
予約不要

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〈ゲスト〉
井上奈奈(画家・絵本作家)http://nana-works.com/
荻田泰永(北極冒険家) https://www.ogita-exp.com/
古藤ニコラス雄太 (25LAS bicycle works)    http://25las.com

モデレーター:澤隆志(キュレーター〉

アーティスト・トーク:19:30-21:00
*イベントへのご予約は不要ですので気軽に遊びにいらしてください。

東京は情報の宝庫であるが、それは雑多な情報から各人にとって価値のあるものごとをピックアップできてはじめて有益なものとなる。あとになって価値に気づくことすらありえる。無用な構造物を「超芸術トマソン」として見出した赤瀬川原平、市井の人々やなんでもないスポットをキュートにもグロテスクにも抽出する武田百合子や小池昌代や小川洋子の眼、反復するパーツを連写して見かけのイリュージョンを生む佐藤義尚の映画などなど… 日常を一変するモティーフに触れるとこちらも愉快になる。

今回は、3組の立場の異なる観点から見た東京クエストをトークと映像で紹介し、彼ら独自の探求をまた探求するものである。

建築のバックグラウンドを持つ画家、井上奈奈は、絵本で見られる柔らかなタッチで、東京の不動産屋さんが隠し持つ極上のヘンテコ物件の印象を描写する。付随するテクストを澤隆志が担当。北極冒険家という特異な経歴の荻田泰永は、今年挑戦する”日本人初の南極点無補給単独徒歩到達”という壮大な冒険の資金集めで東京の企業をこまめに訪問している。いわば冒険のための冒険のレポを披露。もちろん、過去の冒険や11月から始まる南極への旅の最新情報も共有できる。25LAS bicycle worksという自転車店のオーナーである古藤ニコラス雄太は、アーレーキャットレースという、都市そのものを使った過激な自転車アクティビティを通して知られざる東京の姿を提示する。情報の隠匿とスピードの開示が魅力となる。

★ギャラリー内ポップアップショップあり!

 

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井上奈奈

猫と活字をこよなく愛する画家・アーティスト。16歳のとき、単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。女性や動物をモチーフとした物語性を感じる作品を制作。NYや上海など国内外での個展やアートフェアにて作品発表を続け、近年はワークショップや、ミュージシャン・建築家など多様なクリエーターとのコラボレーションを展開している。

 

 

 

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北極冒険家 荻田 泰永 カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。2000年より2017年までの18年間に15回の北極行を経験し、北極圏各地を9000km以上移動してきた。世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される。 日本唯一の「北極冒険家」 2017年11月より、日本人初の南極点無補給単独徒歩到達に挑戦。

 

 

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古藤 ニコラス雄太

25LAS BICYCLE WORKS オーナー兼ライダー。 謎の自転車TEAM『BLACK SOX BICYCLE CLUB』主宰。 スポーツ店や自転車プロショップ等を渡り歩き、 2011年に自身のお店を開業。 お店ではTRACK BIKEの取り扱いをメインに、 自身が影響を受けたMESSENGERやそれに付随した 自転車文化の浸透に努めている。 年間自転車移動距離:14000km以上。

 

 

 

 

21325579_10212347364473515_1752005666_n澤隆志

2000年から2010年までイメージフォーラム・シネマテーク、イメージフォーラム・フェスティバルのプログラム・ディレクターを務める。現在はフリーランスのキュレーター。パリ日本文化会館、あいちトリエンナーレ2013、東京都庭園美術館、青森県立美術館などと協働でキュレーション多数。