image1

2018.03.07 UP

20世紀プロジェクト:vol.3 カクメ・イカ・クメイ展

会期:
3月8日-11日
企画:
チーム・チープロ
入場料:
〔一般〕前売り 3000円 当日 3500円  〔学生〕前売り 2500円 当日 3000円   〔リピート〕1500円          〔3/9交流会参加〕+500円
主催:
チーム・チープロ
時間:
3月8日-9日 13-22:00 / 3月10日-11日 11-20:00

本作は「全体主義と芸術」をテーマとした「20世紀プロジェクト」の集大成として、現代の東京の見え方を変革することを試みます。

マヤコフスキーは情熱と強烈な想像力によって革命期ロシアを描いた詩人・劇作家です。彼を中心としてロシア・アヴァンギャルドの作家たちは多様なメディアを交錯させ、「世界の見え方を変革すること」としての革命を目指しました。本作は、彼らの思想と方法を踏まえ、「彫刻・映像・身体・音楽・衣装・照明」を互いに独立した作品でありながら、ときに連動するものとして扱うことで、一つの「上演空間」を作り出します。上演は、9時間、途切れることなく行われます。それを、「グループ展」と呼ぶことにしました。点在する作品に分け入って行くことで見えてくる景色を、楽しんでいただけたらと思います。

<参加作家>
チーム・チープロ
2017年度は「20世紀プロジェクト」と題して、20世紀初頭に生じた大衆の熱狂と芸術運動、そして全体主義の問題をテーマに、作品を制作してきた。本上演では、公演全体のディレクション、俳優のディレクション、各作品のプロデュースを主に担う。
客演:安倍大智(新中野製作所), 中馬智広(ざ・えんど/シンプルな羊)


磯山茜(照明)
2013年より舞台照明の活動を始める。チーム・チープロでは『私だけの広すぎない浴室より』『すべて神の子には翼がある』で照明を担当。その他、下北沢OFF・OFFシアター、横浜STスポット、高円寺明石スタジオなどで照明デザイン・操作の経験を持つ。「照明は作品への最後のコーティング」をモットーに、作品・脚本に立脚しながら独自の解釈を加え世界観を補強する空間づくりにこだわる。本作では、各作品をつなぎ1つの公演としてゆるやかにまとめる役割を担いつつ、グループ展の一作品としても光りたい。



上原彩(映像)
2017年東京藝術大学大学院映像研究科修了。イメージとリアリティをテーマに、身体の存在と連続を現実の条件として映像インスタレーション作品を制作。本展示では身体に作用するための・運動の軌跡としての・20世紀初頭ロシアと現在の日本を接続する映像を制作する。



阪上万里英(彫刻)
2015年東京藝術大学大学院修了。藤野賞、原田賞、三菱地所賞、伊丹国際クラフト展老松賞受賞。2014年個展「彼らの覚えている夢」、2017年個展「インスタンス」開催。
主に金属を用いて「形が変わっていくもの・周りの力を受けやすいもの」を題材に彫刻〜インスタレーション作品を制作する。本展示には「身体」「映像」との関わりを立体の視点から捉え、革命やロシア・アバンギャルドの方法論を辿り彫刻作品で参加。



鈴木和人(衣裳)
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科中退。現在は「新中野製作所」を立ち上げ、衣装デザイナーとして、企業の作業着、ウェディングドレス、舞台衣装などのデザイン製作を行っている。「皮膚+α」をテーマとし一貫した製作活動を行っている。チーム・チープロ作品には2015年以降、関わり続けている。



Takashi Watanabe(音楽・音響)
フランス生まれ、バーレーン育ち。高校在学中よりトロンボーンでのサポートミュージシャンとしてキャリアをスタート。大学進学とともにジャズに傾倒。サポート・レコーディングミュージシャンとしてのみならず作編曲者、マルチプレイヤー、レコーディングエンジニア、舞台音響など多彩な顔も持つ。現在は自身のプロジェクトである”Word of Mouth”での活動の他、新中野製作所のサウンド部門部長として社会の音響をデザインしている。チーム・チープロ作品には2015年以降、関わり続けている。



​土井かやの(アーカイヴ展示担当)☆ 2.12追加
国際基督教大学卒業。在学中より映画の現場で助監督として働き始める。現在は劇映画、ドラマ、ドキュメンタリーなど分野を横断して活動中。主な助監督参加作品に『つむぐもの』『退屈な日々にさようならを』『少女邂逅』など。チーム・チープロには今回初参加。「アーカイヴの小部屋」を担当する。